2015.4.16〜
大人のThailand(タイ)歩き
今回のアンダンテは「大人のThailand(タイ)歩き」。世界中から旅行者が集るアジア随一のエキサイティングな都市「タイ・バンコク」。 |
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Atsushi
DIESELやD&G、ヴェルサーチのPRを経て、現在ファッション&ライフスタイルプロデューサーとして活動。 よくタイを訪れるというAtsushiさん、今回どんなタイの魅力をご紹介してくれるのでしょうか。
バンコク最古の寺院 Wat Pho(ワット・ポー)

アユタヤ時代に創建されたと伝わる、バンコク最古の寺院「ワット・ポー」。涅槃に達し悟りを開いた釈迦が表現された「寝釈迦仏(ねしゃかぶつ)」。寝釈迦仏の後ろから覗く枕にも、美しい装飾が施されています。
- 入場料
100B ※1B=約3.5円
涅槃に入る直前の寝姿「寝釈迦仏」
1832年ラマ3世によって建立。全長46メートル、高さ15メートル。
寝釈迦仏の平らな足
土踏まずがない足の裏はその人が超人であることを示す。
32個ある身体的特徴のひとつとされている。
寝釈迦仏の足裏に施された螺細細工
仏教と深い関わりをもつバラモン教の宇宙観が、108面の螺細細工によって表現。
タイ式マッサージ場(ワット・ポー内)

続いてはワット・ポー内にある「タイ式マッサージ場」へ。マッサージに関する経路図が細かく描かれたこちらの建物では、当時、寺院を訪れる人々に最高の知識を解放。その後、タイ医学やマッサージに関する知識が後世に残りタイ古式マッサージの総本山としても、知られるようになっていったそうです。現在、境内にはマッサージ学校があり学生たちが施術してくれるそうです。
- 施術メニュー
タイ古式マッサージ:260B/30分 420B/60分
足ツボマッサージ:420B/60分
※1B=約3.5円
伝統医術タイ古式マッサージの総本山
境内の東屋内にはマッサージに関する経路図の壁画が描かれている。
足ツボマッサージ
1時間たっぷりと足ツボマッサージを堪能するアンさんとAtsushiさん。
SOFITEL SO BANGKOK(ソフィテル ソー バンコク)

フランスの美意識とタイの伝統美を融合!フレンチエレガンスのコンセプトを取り入れたホテル「ソフィテル ソー バンコク」。スタッフのコスチュームも、全て「クリスチャン・ラクロワ」氏のデザインという、タイで今最も注目を集めるホテルです。
自然界の5要素「水・土・木・金・火」をテーマにデザインされたアーバンデザインホテル。いったいどんなデザインの部屋になっているのでしょう。
- 各部屋 1泊 7,000B(+税・サービス料)
※1B=約3.5円
ウッドエレメント「エレガンスと静穏」
タイ東北部にある田舎の家をインスピレーションした部屋。
部屋からはタイで最も歴史ある“ルンピニー公園”が一望できる。
アースエレメント「不思議と豊富」
地球上にある豊富な水や資源、様々な生物の存在を部屋全体で表現。
ブルーに塗られた壁に描かれているのは“タイの古代動物”。
メタルエレメント「純粋とモダン」
真っ白な内装にシルバーのメタルモチーフと薄グレーのファブリックで“昼のバンコク”をイメージ。
ウォーターエレメント「洗練と静寂」
水の透明感を表現したインテリアデザイン。ガラス張りのバスルームが印象的。
部屋のどこからでも、外の絶景を楽しむ事がでます。
ファイヤーエレメント「RED OVEN 7F」
伝統的な市場の雰囲気に現代風のアレンジを加えたビュッフェスタイルのレストラン。
ランチビュッフェ 900B(+税・サービス料)※1B=約3.5円
ランチタイム(平日限定):午前11時〜午後2時半
オールデイダイニング:午前6時半〜午後10時半
ルーフトップバー「HI-SO 29F・30F」
日本ではなかなか味わえない開放感。大パノラマです。
営業時間:午後6時〜深夜1時
Lychee and Rose Petal 350B(+税・サービス料)※1B=約3.5円
Shibuya 350B(+税・サービス料)※1B=約3.5円
※掲載情報は放送日現在のものです。詳しくは店舗・施設などへ直接お問い合わせください。